Googleドライブ共有の危険性!「リンクを知っている全員」をやめて安全に送る方法

Googleドライブ共有の危険性!「リンクを知っている全員」をやめて安全に送る方法

メール・連絡・共有

Googleドライブで資料を誰かに送る時、こんな操作をしていませんか?

  1. 「共有」ボタンを押す
  2. 「リンクを知っている全員」に変える
  3. 「リンクをコピー」してチャットに貼り付ける

これ、実は「社外秘の書類を、道端に落としている」のと同じくらい危険な行為だとご存知でしょうか?

「リンクを知っている全員」という設定は、その名の通り「URLさえ入手すれば、世界中の誰でもアクセスできる」状態です。 もし相手がそのURLをうっかり別の人に転送したり、SNSに誤爆したりしたら…情報漏洩の完成です。

私は過去に、顧客リストをこの方法で送ってしまい、上司に「お前、これもしURLが漏れたら終わりだぞ」と激詰めされてしまったことがあります…

この記事では、そんな冷や汗をかかないための、「特定の人にだけ鍵を渡す」正しい共有手順をご紹介します。

【鉄則】「リンク」ではなく「招待」を使う

安全な共有の正解は、「相手のGoogleアカウント(メールアドレス)を指定して招待する」ことです。 この方法なら、もしURLが第三者に漏れても、指定された本人以外はアクセスできない(「権限がありません」と弾かれる)ので、鉄壁の守りとなります。

【手順】PCで特定の人を「招待」する

それでは、安全な共有の手順です。慣れれば「リンクコピー」と同じくらい簡単です。

  1. 共有したいファイルを右クリックし、「共有」を選択します。
  2. 画面に出てくる入力欄に、相手のGmailアドレスを入力します。
  3. 右側のプルダウンで「権限」を決めます。
    • 閲覧者: 見るだけ(ダウンロードは可能)
    • コメント可: コメント機能でメモを残せる
    • 編集者: 中身を書き換えられる
  4. 「送信」をクリックします。
Googleドライブでファイルを右クリックして共有メニューを開く
共有したい相手のメールアドレスを入力する
共有権限を閲覧者に設定して送信する

これで相手にだけ通知メールが届き、ファイルが開けるようになります。

スマホアプリから共有する場合

出先からスマホで送る場合も基本は同じです。

  1. ファイルの横にある「︙(3点リーダー)」をタップ。
  2. 「共有」をタップ。
  3. 相手のメールアドレスを入力。
  4. 「権限(閲覧者/編集者)」を選んで、「送信アイコン(紙飛行機)」をタップ。

【応用】用が済んだら「権限削除」も忘れずに

プロジェクトが終わったり、担当者が外れたりした場合は、鍵を回収(アクセス権を削除)しましょう。

  1. もう一度「共有」画面を開きます。
  2. 名前が並んでいるリストから、削除したい人の横にある権限ボタンをクリックします。
  3. 「アクセス権を削除」を選択して保存します。

これで、その人はもうファイルを見られなくなります。「リンクを知っている全員」だとこうはいきません(リンクそのものを無効化すると、全員見られなくなってしまうため)。

【まとめ】その資料、世界に見られて大丈夫?

  • 「リンクを知っている全員」は最終手段
  • 基本は「メアドで招待」する
  • 終わったら権限を削除する

この3つを徹底するだけで、セキュリティ事故のリスクは激減します。 「便利だから」といって安易にリンクを作らず、大切なデータはしっかり「鍵」をかけて渡す習慣をつけましょう。

詳しい仕様については、Google公式ヘルプも参考にしてください。
Google ドライブのファイルを共有する – Google ドライブ ヘルプ

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